2017年

10月

18日

合理的配慮の例(和歌山市どこでも手話電話サービス)

『和歌山市がどこでも手話電話手話通訳サービスを8月に開始したそうです』

和歌山市は平成28年度に「和歌山市手話言語条例」や

「和歌山市障害者差別解消推進条例」を制定しましたが、

その施策の一環として今年8月から「どこでも手話電話サ

ービス」事業を開始したそうです。

【和歌山市/どこでも手話電話サービス事業】

 http://www.city.wakayama.wakayama.jp/kurashi/kourei_kaigo/1001098/1017327/1017328.html

 

この事業は、聴覚障害者がSkypeを利用し、

電話してほしい内容を市役所の手話通訳者に手話で伝え、

通訳者が代わりに電話するという方法です。

【ゲンキ和歌山市/和歌山放送ラジオ/8/17放送どこでも手話電話サービス事業】

http://genki-wakayamashi.seesaa.net/article/452742057.html

 

先日お知らせした名張市の遠隔手話通訳サービスは、

行政や公共施設の窓口でのやり取りをタブレットを通して

手話で対応するという、受付や手続きのやり取りを

支援するものでした。

 

聴覚障害者が、設置通訳者がいる市福祉課や当センターに

「自分の代わりに電話してほしい」と来られることが

よくあります。

 

「聞こえないので電話ができない」という聴覚障害者の

悲痛な悩みに応える自治体がじわじわと出てきていますね。

 

和歌山市ホームページ/

どこでも手話電話サービス事業


2017年

10月

11日

合理的配慮の例(名張市が遠隔手話通訳サービスを導入)

『名張市がスマホやタブレットを活用した遠隔手話通訳サービスを県内初導入!』

名張市は今年6月、『名張市手話その他コミュニケーション条例』を制定しましたが、その施策の一環として、この度、遠隔手話通訳サービスを県内で初導入したそうです!

 

(伊賀タウン情報ユー YOU 記事から一部引用)

『手話通訳 スマホやタブレットで 名張市が県内初導入』

http://www.iga-younet.co.jp/news1/2017/10/post-107.html

 今年6月、市で「手話その他コミュニケーション条例」が制定されたのがきっかけ。市障害福祉室に市の設置手話通訳者とビデオ通話ができるタブレット端末を配置し、対応するスマートフォンアプリを導入した利用者のスマホや端末から接続することで、画面ごしに手話で対話できる。
 
サービスの対象は、市の業務や公共施設の利用に関すること。設置手話通訳者が利用者と市や公共施設の職員を仲介し、対話を補助する。これまで視覚障害者からの問い合わせは、来庁しての筆談や手話、もしくはファクスやメールが主だったといい、市の設置手話通訳者の善田真美さんは「来庁の手間もなく、迅速な対応ができるようになる」と期待を寄せる。

 

~中略~

試用運用を経て、業務対象範囲や運用法を検討し、2018年4月1日には本格運用を目指す。利用可能時間は平日の午前8時30分から正午、午後1時から同5時まで。通信料は利用者の自己負担。

 

まだ、試験的であり利用時間に制約はありますが、行政や公共施設の窓口で、手話で対応することが可能になるということは嬉しいことですね。

讀賣新聞(2017年10月5日)にも掲載されたそうです


2017年

8月

22日

合理的配慮の例(損保ジャパンが緊急の事故時に手話で応対)

『損保ジャパンが9月から緊急の事故時に手話通訳サービス(テレビ電話)で応対』

損保ジャパン日本興亜は9月1日から、聴覚・発話障害を持つお客さまへの事故対応サービス向上のため、自動車保険の受付・初動対応をテレビ電話を利用した手話による事故対応を行うそうです。

 

(損保ジャパン日本興亜 プレスリリースから一部引用)

1.サービス開始の背景
損保ジャパン日本興亜は従来、聴覚・発話障害を持つお客さまに対して、インターネットやFAXを活用した事故受付・初動対応を実施してきました。2016年の障害者差別解消法の施行などの社会的な背景をふまえ、一層お客さまに寄り添ったサービスをご提供するため、このたび手話通訳事業者と連携したTV電話による聴覚・発話障害を持つお客さまへの手話による事故受付・初動対応を開始することとしました。
2.商品・サービスの概要
(1)対応方法
手話通訳コールセンターを運営している株式会社プラスヴォイス(以下「プラスヴォイス」)と提携し、プラスヴォイスのTV電話で、お客さま・手話通訳者・損保ジャパン日本興亜のコールセンター担当者が同時に会話をし、聴覚・発話障害を持つお客さまに対して事故受付・初動対応を実施します。

(2)手話通訳サービス提供時間帯
午前8時から午後9時まで(年中無休)

 

「聞こえないので電話をかけることができない」ので、事故時の緊急通報や保険会社への連絡が聴覚障害者にとって大きな悩みであり、不安な思いでした。

しかし、障害者差別解消法の施行により、ようやく少しずつですが聴覚障害者への合理的配慮が浸透しつつありますね!

 

詳しくは下記のホームページからプレスリリースをごらんください。

 【損保ジャパン日本興亜 8月17日プレスリリース 自動車保険の事故対応に手話導入 ~聴覚・発話障害を持つお客さまへのサービス向上~】

  http://www.sjnk.co.jp/~/media/SJNK/files/news/2017/20170817_1.pdf

 


2017年

8月

09日

合理的配慮の例(障がい者雇用納付金制度に基づく助成金にICT(情報通信技術)を活用した事例も支給対象に!)

『障がい者雇用納付金制度に基づく助成金』にICTを活用した事例が支給対象に

事業主や事業主の団体が、障害者を新たに雇い入れる、

または雇用の維持のために、作業施設や設備の改善をしたり、

職場環境への適応や仕事の習熟のための指導を行うのを

助成するのに『障がい者雇用納付金制度に基づく助成金』が

あります。

その助成金制度に、聴覚障害関係では「手話通訳担当者の委嘱助成」が含まれています。

 

しかし、昨今のICT(情報通信技術)の進歩により、

障害者への支援にもICTが活用される事例が増えてきました。

それにより、以下のICT活用事例も助成金支給対象となったそうです。

 

 (障害者介助等助成金リーフレットから引用)

 ①遠隔手話サービス(聴覚障害者)
 ②音声回線を活用した遠隔での職場介助者による

  文書朗読・作成(視覚障害者)

 ③小型カメラ等を活用した目的地への外出(遠隔誘導)サポート

 (視覚障害者)
 ④カメラ・モニター端末等を活用した遠隔での職場介助者による

  文書作成(四肢機能障害者)

 

これらにかかる費用が期限付きですが、助成されます

ICT(情報通信技術)の発展により、これから障害者の就労環境もさらに向上していくと期待が持てそうですね。

リーフレットはこちらのHPや右サイドからもダウンロードできますので、ぜひごらんください。

 

【助成金(障害者雇用) 独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用

支援機構】

http://www.jeed.or.jp/disability/subsidy/index.html

 

障害者介助等助成金リーフレット.pdf
PDFファイル 2.2 MB

2017年

5月

17日

合理的配慮の例(みえこどもの城:プラネタリウム バリアフリー全天周映像作品)

みえこどもの城で『バリアフリー全天周映像作品(手話・字幕)』が上映!

みえこどもの城のプラネタリウムで、バリアフリー全天周映像作品「ユニバース ~宇宙へ~」が上映されています。

 

【バリアフリー全天周映像作品「ユニバース ~宇宙へ~」】

http://www.mie-cc.or.jp/map/events/2017/04/26/7128

(案内から引用)

●三重県初!

 手話・字幕付きのバリアフリー番組

 番組の全体に手話映像と字幕がついているため、聴覚障がいの

 方々や高齢による難聴の方にもお楽しみいただけます。

 目で聴くプラネタリウム番組として、聴覚に障害がある方に

 「はじめての宇宙体験」をご提供します。

     

障がいのある方にも文化芸術の裾野を広げるため、「障害者文化芸術推進法」の成立を目指す動きがあり、その中では劇場や美術館、映画館での障害者のための鑑賞機会の拡大も取り上げられているそうです。

みえこどもの城プラネタリウムの取り組みは、その先駆けといえますね。

詳しくは右の案内からごらんください。

 

バリアフリー全天周映像作品.pdf
PDFファイル 2.2 MB

2017年

4月

26日

合理的配慮の例:兵庫県明石市「筆談入門ガイド」

兵庫県明石市が「筆談入門ガイド」を作成し、公開しています!

聴覚障害者への合理的配慮の一例に筆談があげられますが、だからといって単に文章を書けばいいというものではありません。

分かりやすく、簡潔に書くことが求められます。

兵庫県明石市では『筆談入門ガイド』を作成し、

市のホームページで公開されています。

 

筆談のポイントとして10箇条をあげています。

(例)

 ・短文、簡潔に

 ・具体的な日時を示す

 ・適度に漢字を使う

 ・二重否定を肯定に etc・・・

 

具体的な文例もあげられており、分かりやすくなっています。

下記のリンクからごらんください。また、筆談入門ガイドもダウンロードすることができます。

【筆談入門ガイドができました/明石市】

 https://www.city.akashi.lg.jp/fukushi/fu_soumu_ka/sabetsu/hitsudangauide.html

 

 

「筆談入門ガイド」の1ページ


2017年

4月

20日

合理的配慮の例(『みえる電話』入力発話機能を追加!モニター募集再開!)

NTTドコモが『みえる電話 』が『入力発話機能』を追加し、モニター募集中!

「入力発話機能」追加

あんしんポイントに、「入力発話機能」の説明も

株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)が、「みえる電話」のトライアルサービス(モニター)を昨年10月に募集していたことはお知らせしたかと思います。

この度、みえる電話に新しく、「文字を入力して相手に音声で伝える機能」(入力発話機能)が追加されました!

 

【みえる電話 トライアルサービス中!】

http://mieru-denwa.idc.nttdocomo.co.jp/index.html

『みえる電話』とは、通話相手の言葉をリアルタイムに文字に変換してスマートフォン画面に表示するサービスです。

今回、文字を入力して相手に音声で伝える機能を使うことで、自身の声で話すのが難しい方にも便利にご利用いただけます。


●トライアルモニター募集期間
   2017年4月3日(月)から再開
●モニター対象者
  ドコモのFOMA/Xi契約があり、スマートフォンもしく

  はタブレットをご利用中で、アンケートに回答を頂ける

  方
 ※データプランのみ契約の方は除きます

 

これで、声をだすことが難しい方も、電話を利用することができそうですね。。

詳しくは下記からごらんください。

 

【みえる電話 モニター募集要項】

http://mieru-denwa.idc.nttdocomo.co.jp/entry.html


2017年

4月

18日

合理的配慮の例(鳥取県:県職員採用枠に「手話」新設)

合理的配慮の例「鳥取県:県職員採用枠に「手話採用枠」の新設へ

全国に先駆けて手話言語条例を制定した鳥取県が、この度県職員採用枠に「手話採用枠」を新設したそうです。

 

県職員試験で民間企業経験者を対象とする採用枠のうち、それまでの「情報発信・広報」「とっとりブランド創造」「観光振興」の3枠に「手話コース」を新設し追加するそうです。

 

手話通訳士の資格や全国手話検定試験の1級取得者など資格を持っている人を1名程度採用し、災害時の聴覚障害者への支援や手話を使いやすい環境作りといった今後の福祉政策の立案に生かしていく方針を持っているとのこと。

 

詳しくは、下記のNEWSをごらんください。

鳥取 NEWSWeb「県が手話採用枠を新設へ」

http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/4045590201.html

 

社会基盤づくりや福祉向上のための人災登用は、長期的に考えて、社会にとって大きなメリットがあります。

これも合理的配慮ですよね。

 

鳥取 NEWS Web「県が手話採用枠を新設へ」


2017年

4月

14日

合理的配慮の例(三重銀行:コミボード、筆談器の設置)

合理的配慮の例「三重銀行の取り組み:コミボード、筆談器の設置」

市民がよく利用する施設には、銀行も含まれていますよね。

そして、聴覚障がい車の利用ももちろん多いのです。

 

先日、百五銀行の聴覚障害者への合理的配慮についてお知らせしましたが、三重銀行でも合理的配慮の取り組みがなされています。

 

『三重銀行 便利なサービス お身体の不自由な方へ』

http://www.miebank.co.jp/kojin/service/lobby_tender.html

聴覚障害に関する配慮として、コミボードや耳マークの設置などがあげられていました。

 

おそらく、公共施設や機関では同様の取り組みがあると思いますが、大切なことは「当方ではこのような取り組みを行っている」と周知をしていくことですよね。

 

三重銀行 便利なサービス お体の不自由な方へ コミュニケーションボード


2017年

4月

12日

合理的配慮の例(全国聴覚障害者情報提供施設協議会が合理的配慮について学ぶDVDを製作しました))

合理的配慮について学べる「おしえてタモちゃん!~合理的配慮ってなに?~」

障害者差別解消法が施行されてはや1年。

しかし、社会やまた障害者の中にも、障害者差別解消法や合理的配慮について、まだまだ理解が進んでいない状況が見られますね。

 

特定非営利活動法人全国聴覚障害者情報提供施設協議会が、この度、合理的配慮について学ぶことができるDVD、『おしえてタモちゃん!~合理的配慮ってなに?~』を製作しました。

 

これは、障害者差別解消法や障害者雇用促進法における合理的配慮について、聞こえない人が日常生活で直面する場面を劇仕立てにし、それを聴覚障害を持つ田門弁護士が手話で解説する内容になっています。

 

字幕もついており、聞こえる人も聞こえない人にも、

ぜひ視聴いただき、学んでほしい内容です。

 

当センターで貸出を行っていますので、ぜひお借りください。

 


2017年

4月

11日

合理的配慮の例(JAFロードサービスがGPS機能付き携帯からの救援依頼で到着時間の短縮に)

JAFロードサービスがGPS機能付き携帯からの救援依頼で到着時間が短縮します!

聴覚障害者が運転免許を取れるようになり、はや40年。

しかし、車の故障やバッテリーあがりなど、車にトラブルが起きたとき、電話ができない聴覚障害者は救援を呼ぶのに困ることがあります。

 

車のトラブルなどに対応するJAFロードサービスは、以前からFAXやメールでも救援を呼べましたが、やり取りによる場所の特定にやや時間がかかることがありました。

GPS機能付き携帯から救援依頼をすると、GPSの緯度経度情報を取得できるため、現在地が瞬時に分かり、到着時間の短縮につながるそうです。

 

『JAFロードサービス GPS機能付き携帯からの救援依頼』

 http://www.jaf.or.jp/rservice/call/mobile.htm

 

なお、高速上で車の故障や事故等の緊急通報などについて、

当センターでも啓発DVDを製作し、貸出を行っています。

こちらも、ぜひ借り出してごらんください。

手話・字幕付きです。

 

『安心安全なドライブのために』当センター製作番組

(紹介文)

すべての聴覚障がい者が運転免許を取得することができるようになりました。高速道路を利用して遠くまででかけることも少なくありません。

高速道路上での車のトラブルや不慮の事態に遭遇してしまったとき、あなたは非常電話が使えますか?

もしもの時のためにぜひ知っておいてください。また料金で遺産期の使い方とサービスエリアの紹介もありますよ。

 

JAFロードサービス GPS機能付き携帯からの救援依頼

『安心安全なドライブのために』当センター製作番組


2017年

3月

28日

センターからのお知らせ(啓発:イオンシネマ鈴鹿様にご協力いただきました!)

イオンシネマ鈴鹿様に『盲ろう者、県手話言語条例』の啓発にご協力を頂きました!

この度、『イオンシネマ鈴鹿』を訪問し、盲ろう者や県手話言語条例の啓発のご協力をお願いしました。

 

さまざまな邦画に聴覚障害者用字幕をつけて上映していただいているのは、県内ではここイオンシネマ鈴鹿のみなのです。

 

そして、いつも当センターHPに、その上映情報をご提供いただいています。

本当にありがとうございます!

 

イオンシネマ鈴鹿様の多々高いご協力のおかげで、館内ロビーのチラシ台に以下のパンフやチラシを置かせていただけることになりました!

 

 ・『知っていますか?~盲ろう者のこと~』

   パンフ(当センター製作)

 ・『三重県手話言語条例』県リーフレット

 

イオンシネマ鈴鹿にお立ち寄りの際は、ぜひごらんください。(注:置かせていただくのは2ヶ月程度と期間限定となっています)

イオンシネマ鈴鹿 館内ロビー

(上)チラシ台(遠景)

(下)チラシ台(近景)


2017年

3月

22日

合理的配慮の例(百五銀行:卓上対話型支援システム「COMUOON(コミューン)の導入)

百五銀行が県下に本店を置く金融機関で初めて『卓上型対話支援システム』の導入

百五銀行ニュースリリース(平成29年2月17日)

百五銀行『ご参考 ~当行の主な取り組み~』

百五銀行が、高齢者や聴覚障害者等が安心して窓口をご利用いただけるよう、卓上型対話支援システム「COMUOON(コミューン)を導入したそうです。

なお、同システムの導入は、県下に本店を置く金融機関では初めての設置となるそうです。

 

『百五銀行ニュースリリース:卓上型対話支援システム

 「COMUOON(コミューン)の導入について』

  http://www.hyakugo.co.jp/news/img/20170217-1news.pdf

 

(ニュースリリースから引用)

1 卓上型対話支援システム「COMUOON(コミューン)」

 の特徴
(1)耳につけない卓上型の対話支援システムで、窓口行員側

   に高性能マイク、お客さま側に聞き取りやすい音声で

   再生するスピーカーを設置して使用します。
(2)音を大きくするのではなく、声を明瞭にすることで聴こ

   えを補助し、難聴のお客さまとの円滑なコミュニケー

   ションを支援します。
2 設置予定店舗(10 店舗、各店舗1 台)
 本店営業部、桑名支店、四日市支店、鈴鹿支店、名張支店、

 津新町支店、久居支店、松阪支店、伊勢支店、鵜方支店
3 設置日
 平成29 年2 月21 日(火)(本店営業部・津新町支店)から

 順次設置いたします。

百五銀行では、他にも障害者への配慮に取り組んでおり、聴覚障害者への配慮では、「耳マークの設置」「振動呼出器の設置」「携帯助聴器の設置」「簡易筆談器の設置」等がなされています。

ふだん利用することが多い金融機関で、窓口対応の配慮が進みむことは、聴覚障害者にとって安心して利用ができますね。


2017年

3月

14日

センターからのお知らせ(啓発:津グランドボウル様にご協力いただきました!)

津グランドボウル様に、『当センターや障害者差別解消法、県手話言語条例』の啓発にご協力頂きました

先日、3月13日(月)の早朝、津新町駅前で県や津市職員、障害者当事者団体等が、4月から施行される県手話言語条例のチラシなどを配って条例の啓発活動を行いました。

 

当センターも、13日に『津グランドボウル』を訪問し、障害者差別解消法や当センターの啓発のご協力をお願いしました。

 

津グランドボウルの支配人の木原様に応対いただき、「ぜひ協力します」と温かいお返事をいただけました。ここ津グランドボウルは障害者について理解があり、さまざまな障害者の利用があります。

盲ろう者きらりの会もボウリング大会をここで開催するなど、障害者ボウリング大会の開催地となることも多いのです。

 

津グランドボウル様にご協力をいただき、

 ・『三重県聴覚障害者支援センター』パンフ

 ・『障害者差別解消法』 県リーフレット

 ・『三重県手話言語条例』県リーフレット

この3部をおかせていただくことになりました。

 

津グランドボウルをご利用する機会がありましたら、ぜひごらんください。

津グランドボウル支配人木原様へ、リーフレット等を手渡しました

三重県聴覚障害者支援センター パンフ.pdf
PDFファイル 999.4 KB
障害者差別解消法 県啓発リーフレット.pdf
PDFファイル 3.7 MB
三重県手話言語条例 県啓発リーフレット.pdf
PDFファイル 1.7 MB

2017年

3月

09日

合理的配慮の例(聴覚障害者が司法制度に参加できるために)

聴覚障害者が司法制度に参加できるために「聴覚障害者が裁判員経験」

『聴覚に障害のある国民が裁判員裁判に十分に参加できるために 』

聴覚障害者が裁判員として審理に参加した裁判員裁判の判決が3月6日に東京地裁で言い渡されました。

判決後の記者会見では、聴覚障害者から「裁判所が通訳を用意してくれて参加できた。参加できたことを嬉しく思う」とのコメントがあったことは話題となりました。

『聴覚障害の男性が裁判員経験(ロイターニュース)』

   http://jp.reuters.com/article/idJP2017030601001879?il=0

 

裁判員に選任されたら、その職責を全うすることは国民の義務であると同時に権利でもあると思います。
しかし、聴覚障害者が裁判員を担うためには、法廷や評議等の場面で話されたことが正確に伝わるとともに発言もできる(参加できる)ことが重要です。

そのためには、裁判所等関係者の皆様にも、聴覚障害に対する理解や、参加保障(情報保障)の環境の整備が求められます。

 

裁判員制度が始まった平成21年、全日本ろうあ連盟や全国手話通訳問題研究会、日本手話通訳士協会が、聴覚障害者の裁判員裁判への参加保障についてのガイドラインをまとめ、発表をしています。

 

『聴覚に障害のある国民が裁判員裁判に

      十分に参加できるために ガイドライン』※PDFファイル

  https://www.jfd.or.jp/info/2008/20090331-saibanin-guideline.pdf

裁判員裁判のみならず、司法の分野でも聴覚障害者への合理的配慮(手話通訳や要約筆記)が進むことが必要ですよね。


2017年

2月

27日

合理的配慮の例(聴覚障害者と会話するときはマスクをずらして)

「聴覚障害者と会話するときはマスクをずらして」が大きな反響を呼んでいます

『 補聴器の人との会話はマスクをずらして 』

『大阪医療福祉専門学校 言語聴覚士学科 卒業研究 「マスクが聞き取りに及ぼす影響について』

2017年2月7日、朝日新聞に「聴覚障害者には唇見せて」の投書が掲載され、また投書者のツイッターでも同様の訴えがされていました。

主に窓口業務や接客業の人に向けて、相手が補聴器をつけている場合にはマスクをずらして話してもらえると助かるとの訴えには、ネットの世界でも大きな反響を呼んでいます。

 

確かに、病院や役所の窓口、飲食店やコンビニのレジなどでのやり取りは、聴覚障害者にとって一番気を使うところであり、苦手なところです。

この当初をきっかけに聴覚障害者に対して、どのような配慮が必要化を考えたサイトもでてきました。

 

『「補聴器の人との会話はマスクずらして」 

            聴覚障害者が切実に願うわけ』

  http://www.j-cast.com/healthcare/2017/02/17290720.html?p=all

補聴器をつけた人との会話に気をつけたいことや配慮について、聴覚障害当事者団体への取材を通して書かれています。

 

また、医療関係でも大阪医療福祉専門学校で、言語聴覚士学科の卒業研究に「マスクが聞き取りに及ぼす影響について」の発表がなされていました。

『マスクが聞き取りに及ぼす影響について 聴覚障害者とのコミュニケーションにおいて医療従事者が心がけること 』

http://www.ocmw.ac.jp/archives/sotuken/12941

今回ネットで大きな反響を呼んだことが、医療や接客業関係に聴覚障害者への配慮について考えるきっかけにつながるとうれしいですよね。


2017年

2月

24日

合理的配慮の例(NHK 気象情報の手話CG評価サイト)

NHKが「気象情報の手話CG映像評価サイト」を開設しました

『NHK 気象情報手話CG』

NHKが「気象情報の手話CG映像」の評価サイトを開設しました。

手話表現(手話CG)について、皆さまの評価を募集しているそうです。ぜひとも、皆様の声をお寄せください。

 

『NHK 気象情報手話CG』

  https://www.nhk.or.jp/strl/sl-weather/
(ホームページから経過引用)

NHK放送技術研究所では、聴覚に障害のある方への放送サービスの拡充に向けて「手話CG」の研究・開発を進めています。
気象庁が配信する気象電文をもとに、原則1日3回(5時、11時、17時)自動で気象手話CGの動画を作成して配信します。
システム保守などで、最新ではない気象情報が表示される場合がありますが、ご了承ください。みなさまにとってわかりやすい手話CGを配信するため、手話CGについてのご意見や評価をぜひお寄せ下さい。


気象情報は今のところ関東7都県のみですが、今後全国各地の気象情報が手話CGで見られるようになるといいですね。

また、この手話CG技術を「特別警報」や「避難警報、勧告」等に活かすことができれば、いざという時に聴覚障害者にいのちを守るための行動を促すことができるのではないでしょうか。

 


2017年

2月

07日

合理的配慮の例(議長定例記者会見にも手話通訳がつきます)

県議会からのお知らせ「議長定例記者会見に手話通訳を導入します」

『議長定例記者会見を実施します(2月)』

三重県議会からお知らせがありました。

2月からの議長定例記者会見にも、手話通訳士を配置することになったそうです。

 

『議長定例記者会見を実施します(2月)』

http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0000100019.htm
(ホームページから経過引用)

 日 時:平成29年2月8日(水) 10時30分から
 場 所:議事堂3階 全員協議会室
 会見者:中村議長、日沖副議長
 その他:インターネットによりライブ中継します。
     三重県議会のホームページのトップページ「議会中

     継・録画」からお入りください。
     今回から手話通訳士を配置して実施します。
     なお、録画中継、会見録は2月10日(金)に

     掲載します。


『議長定例記者会見(録画中継・会見録)』

http://www.pref.mie.lg.jp/KENGIKAI/07701008044.htm

なお、以前から会見録で発言や質疑応答を文字で見ることができていましたが、これからは手話通訳も付くことで、それぞれの聴覚障害者の言語・コミ方法に応じた配慮がなされることになりましたね。

 


2017年

2月

03日

合理的配慮の例(知事定例記者会見に手話通訳がつきます)

県からのお知らせ「知事定例記者会見に手話通訳を導入します」

『三重県 知事定例記者会見に手話通訳を導入します』

『三重県 知事定例記者会見の動画配信』

今までは、動画(映像・音声)と会見録(文字起こし)のみでしたが、2月から新たに手話通訳がつきます!

三重県からお知らせがありました。

2月からの知事定例記者会見に、中部地方の県としては初めて手話通訳を導入するそうです。なお、全国では鳥取県、山形県に次いで3番目です。

 

『三重県 知事定例記者会見に手話通訳を導入します』

http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/2016010259_00014.htm(ホームページから経過引用)

平成28年6月に成立した三重県手話言語条例に基づき、現在策定中である手話施策推進計画では「聴覚障がい者が県政情報を円滑に取得できるよう、手話による情報の発信に努める」ということを基本的な考え方のひとつとしています。

その具体的な取組の手始めとして、知事定例会見で発信する県の重要施策や県政の課題に対する考え方などについて、聴覚障がい者の方にも十分お伝えできるよう手話通訳を導入することとしました。

2月7日(火)の知事定例記者会見から手話通訳がつくそうです。なお、生放送と録画配信と2通りの方法で観ることができます。

『三重県 知事定例記者会見』

 http://www.pref.mie.lg.jp/common/09/ci400000468.htm

 

〈生 放 送〉会見当日に県ホームページ(三重県インターネッ

       ト放送局)でライブ配信
〈録画配信〉会見2日後に県ホームページ及びユーチューブ

     (チャンネル三重)で録画配信

 

今までは、知事定例記者会見は動画(映像・音声)と会見録(文字起こし)で公開という方法でしたが、手話通訳が新たに加わったのは、聴覚障害者にとっては嬉しいことですよね。

 


2017年

2月

01日

合理的配慮の例(NTT 「電話お願い手帳 アプリ版」)

NTTグループから「電話お願い手帳 アプリ版」(Android/iOS)」提供開始
NTT 電話お願い手帳アプリ版の案内.pdf
PDFファイル 2.0 MB

NTTグループから「電話お願い手帳アプリ版(Android/iOS」の提供を開始したとのお知らせがありました。

 

『NTT 電話お願い手帳アプリ版の提供開始について

  https://www.ntt-west.co.jp/kouken/torikumi/denwaonegai.html

 

(ホームページから引用)

NTT西日本では、耳や言葉の不自由な方向けに、外出先でのコミュニケーションツールとして1983年より「電話お願い手帳」(冊子版)を継続して発行してまいりましたが、近年、インターネットに接続できる携帯端末(スマートフォン、タブレット、フィーチャーフォン等)の普及が進んでいることを踏まえ、「電話お願い手帳Web版/アプリ版」を提供しております。ぜひご利用いただきますようお願いいたします。

 

アプリは、Android版、iOS版のいずれとも公開されており、Google PlayやApp storeで、無料でダウンロードすることができます。(ダウンロードにかかる通信料は自己負担です)

 

詳しくは左の案内をごらんください。

 


2017年

1月

27日

合理的配慮の例(聴覚障害者とのコミュニケーション支援アプリ 「speechCanvas(スピーチキャンパス)」)

国立研究開発法人情報通信研究機構から「speech Canvas」コミ支援アプリ
「speech Canvas」の案内.pdf
PDFファイル 2.3 MB

国立研究開発法人情報通信研究機構から、聴覚障害者とのコミュニケーション支援アプリ「speechCanvas(スピーチキャンパス)」がこの度、Android版を公開したとのお知らせがありました。

 

『コミ支援アプリ speech Canvas(スピーチキャンパス)』

  http://speechcanvas.nict.go.jp/

 

speech Canvasの特徴は、以下があげられます。

 ●音声と筆談で会話がスムーズ
 ●話した言葉が、ふりがな付きで文字になる
   ●指で簡単に修正が可能
   ●よく使うフレーズや写真を登録できる
   ●対話の履歴を有効活用
   ●電波の届かない場所でも使える

 

また、コミ支援アプリには同じく国立研究開発法人情報通信研究機構が開発した「こえとら」もありますが、「speech Canvas」と「こえとら」は用途や利用者に違いがあるそうです。

(HPから引用)

会話支援アプリ「こえとら」との違い
「SpeechCanvas」は、聴覚障害の方が訪れる事務所や店舗などに設置して使います。一方「こえとら」は、聴覚障害の方が持ち歩いて街中で健聴者と会話するときに便利なアプリです。

 

今、店頭に筆談ボードやコミュニケーションボードを設置しているところも増えてきましたが、このアプリ「speech Canvas」は双方で筆談や声、画像でのやり取りができるようで、これはなおさら便利そうですね!

 


2017年

1月

11日

みみより情報(伊勢市:「手話マーク」「筆談マーク」の掲示や手話普及)

合理的配慮の好事例『伊勢市:「手話マーク」「筆談マーク」の掲示等

伊勢市の障がい福祉課の窓口で、全日ろう連が発表した「手話マーク」や筆談マーク」が掲示されていました。

全難聴の「耳マーク」とも併用して行く方向だそう。

 

また、庁舎に入ってすぐのテレビでは、手話の普及の一環として『伊勢市からのお知らせ 手話を覚えてみよう!』『手話クイズ・手話表現』の動画が流されていました。

 

伊勢市では昨年4月から『伊勢市手話言語条例』が施行されていますが、手話普及や手話が使える環境、聴覚障害者が意思疎通を行いやすい環境の構築に取り組もうとしていますね。

 


2016年

12月

19日

みみより情報(合理的配慮の好事例:産経新聞 論説「障害は人にあるのではない、環境にあるのだ」)

合理的配慮の好事例『産経新聞論説 障害は人にあるのではない、環境にあるのだ」

産経新聞の論説に「障害は人にあるのではない、社会にあるのだ」と題して、論説委員・佐野慎輔氏が障害者の舞台芸術における鑑賞サポートについて論じておられます。

 

『産経新聞 論説委員・佐野慎輔氏

     「障害は人にあるのではない、社会にあるのだ」』

  http://www.sankei.com/column/news/161218/clm1612180004-n1.html
(ホームページから一部引用)

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舞台芸術における鑑賞サポートを行う例はほかにもある。

しかし、その数は全国的にみても決して多くはない。
ひとつには予算、コストの面が大きいという。字幕や音声ガイ

ドだけをとっても相応の情報サポート機器が必要となる。
また、的確な字幕を舞台の動きに合わせて瞬時に提示するためには設備とともに、作業効率の高さ、つまり機器を操る人の技量も求められよう。それだけの人材を育成できるか。

スタッフの、障害のある人、いや障害そのものへの理解も進めたい。研修や講習にも時間と費用がかかる。簡単にできる話ではないが、自分に置き換えれば、必要性がよくわかる。

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例えば、テレビ番組への字幕や手話付与率は年々あがっていますが、博物館や美術館、映画や劇場等文化芸術の分野では、まだまだ聴覚障害者が音声や情報を受け取れる環境は整っていません。

「障害は人にあるのではない、環境にあるのだ」という言葉、本当に実感できます。

障害者の社会参加だけではなく、芸術文化活動の参加も寿司飲していくことが必要ですよね。

 

『産経新聞 論説委員・佐野伸輔氏「障害は人にあるのではない、社会にあるのだ」』


2016年

12月

14日

みみより情報(合理的配慮の好事例:講義の音声字幕化…聴覚障害者の学習支援などに貢献 )

合理的配慮の好事例『講義の音声字幕化… 京大、放送大の共同研究チーム)

聴覚障害者への合理的配慮の好事例のお知らせです。

 

京都大や放送大の共同研究チームが、講義の音声を自動認識し、90%以上の精度で字幕を作成できるシステムを開発したそうです。

 

『産経WEST 講義の音声字幕化、認識率90超を実現、聴覚障害者の学習支援などに貢献 京大、放送大の共同研究チーム)』

  http://www.sankei.com/west/news/161202/wst1612020045-n1.html
 (ホームページから引用)

 講義の音声を自動認識し、90%以上の精度で字幕を作製できるシステムを開発したと、京都大や放送大の共同研究チームが明らかにした。聴覚障害者の学習支援に役立つことが期待される。

 

認識率は100%ではないため、正しい字幕を作成するためには人間の編集作業がまだ必要だそう。

センターまつりでも、創作体験で講師の音声をタブレットとUDトークを活用した、音声文字表示を行い、好評でした。

 

新たな技術により、これから聴覚障害をもつ学生の学習環境が向上していくことを、大いに期待したいですね。

 

産経WEST


2016年

12月

13日

みみより情報(合理的配慮の好事例:議会のバリアフリー化広がる)

合理的配慮の好事例『読売新聞から 議会のバリアフリー化広がる

聴覚障害者への合理的配慮の好事例のお知らせです。

 

先日、津市議会が傍聴席に磁気誘導ループを設置したとお知らせしましたが、全国で議会のバリアフリー化が進んでいるそうです。

 

『読売新聞(ヨミドクター)手話で質問可、音声と文字の相互変換システムも… 議会のバリアフリー化広がる』

  https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161212-OYTET50015/
 (ホームページから引用)

 兵庫県明石市で、聴覚障害者の家根谷敦子議員が当選したのを機に、明石市議会に手話通訳者が配置され、市職員や議員に手話担いする理解が広がったそう。

また、東京都北区議会でも、同じく聴覚障害者の斉藤里恵議員が当選したのを機に、音声変換ソフトを活用した「音声認識システム」が導入されています。

 

障害者の議員が増えたことは、社会参加が進んでいることと、障害者に対する理解や合理的配慮もさらに進むことにつながりますね。

 

読売新聞(ヨミドクター)


2016年

12月

06日

みみより情報(合理的配慮の好事例:津市議会 磁気誘導ループ設置)

合理的配慮の好事例『津市議会の傍聴席に磁気誘導ループを設置

聴覚障害者への合理的配慮の好事例のお知らせです。

津市在住の聴覚障害者から情報提供がありました。

また、津市議会便りにも掲載されています。

 

津市議会が、平成28年第4回定例会から、津市議会の傍聴席に磁気誘導ループを設置します。

11月28日(月)から、使用開始しているそうです。

 

磁気誘導ループが設置されていると、会議を傍聴するときに自分の使い慣れた補聴器で、磁気誘導ループによるクリアな音声を聞くことができるようになりますね!

※磁気誘導ループ対応型補聴器が必要です。

 

『つ市議会だより』

  http://www.gikai.city.tsu.mie.jp/htm/gd_043.htm
 ※17ページのところです

 

なお、委員会会議室は、申し出があれば携帯型磁気誘導ループを設置しますとのことです。

 


2016年

11月

22日

合理的配慮の例(「すぐにげて」「つなみ!にげて!」津波警報の伝え方)

「すぐ にげて」「つなみ!にげて!」津波警報の分かりやすい伝え方

NHKニュースから

『すぐ にげて!』

『つなみ!にげて!』

今日午前5時59分に、福島地方を震源とした震度5弱の地震が発生しました。

すぐに、宮城県、福島県で3メートルの津波が来ると、津波警報が出されました。

 

テレビニュース番組でも津波警報が出されていましたが、

その中でNHKニュースでは、

『つなみ!にげて!』『すぐ にげて!』

と、わかりやすくインパクト性を持って、

みんなに危機発生のお知らせと、津波からの避難を呼びかけるものでした。

これなら、日本語が苦手な外国人も含め、さまざまな人に伝わりやすいですね!

 

また、テレビ局によっては、

「聴覚障害者は津波警報が聞こえないので、お近くに聴覚障害

者がいれば、津波警報が出されたことをお伝え下さい」

と、アナウンサーが呼びかけていました。

 

「障害のある人にもない人にも、誰にでもわかりやすく伝えることができる」ことが一番の合理的配慮なのですよね。

 


2016年

11月

21日

合理的配慮の例(いせてらす手話ガイド「手話でお伊勢参り 外宮案内会」)

いせてらす手話ガイド主催『手話でお伊勢参り 外宮案内会』について
手話でお伊勢参り 外宮案内会.pdf
PDFファイル 95.1 KB

いせてらす手話ガイドからお知らせがありました。

 

【手話でお伊勢参り 外宮案内会】

 (案内から引用)

こんにちは!いせてらす手話ガイドです。

私たちは、伊勢神宮を手話でご案内するボランティアグループです。

月に一度、学習会を開き、手話と神宮について学んでいます。

今回は日ごろの成果を発表するため、手話で外宮をご案内したいと思っております。

聞こえない方、手話学習中の方、手話に興味のある方、私たちと一緒に外宮参拝しませんか?

へぇ~そうだったのか~!!と今まで知らなかった神宮参拝を楽しんで頂ける内容です。

 

《開 催 日》 12月9日(金)※13:30までに集合

《集 合 場 所》  伊勢神宮外宮 火除け橋前

          ※外宮のみ1時間半程度

          ※せんぐう館は含みません

《事前申し込み先》

    伊勢市社会福祉協議会 ボランティアセンター分室

    FAX:0596-27-2412

 

詳しくは左の案内をごらんください。

 


2016年

11月

01日

みみより情報(合理的配慮の例:Yahooニュース特集から)

Yahooニュース特集『同僚の雑談が聞こえない聴覚障害者が突き当たる壁』

センター登録者から、「少し古い記事ですが、ぜひ紹介を」と、Yahooニュース特集の紹介がありました。

 

【Yahooニュース特集:同僚の雑談が聞こえない聴覚障害者が

 突き当たる壁 4.22配信】

   http://news.yahoo.co.jp/feature/153

 

(HPから引用)

「音」がない世界を想像してほしい。例えば、職場。同僚たちが何かを話し合っている。上司が目の前で何かを告げている。しかし、身振り手振りや動く口元は見えても、音はない。周囲のざわめきも聞こえない――。そんな世界にいたら、周りの人々とコミュニケーションをどう進めればいいのだろうか。どうやって仕事を進めていけばいいのか。現実にそんな人たちがいる。働く聴覚障害者は日本で推定約5万8000人。「手話とコミュニケーション」の現状と課題、そして、未来を取材した。(Yahoo!ニュース編集部)

 

「聴覚障害者には雑談が入りにくい」ことから起きる、

聞こえる人との認識のズレ、知らなかった職場閉鎖。

そのコミュニケーションのズレを最新技術でカバーできないか、という取り組みなどが語られています。

 

「聞こえない人には筆談で対応する」ことで

配慮になるという認識があります。

しかし、それはあくまでも最小限だけの範囲であり、

本当の意味でのコミュニケーションを

補えるものではないのですよね。

 


2016年

10月

28日

みみより情報(合理的配慮の例:ドコモテレビ電話サポート)

三重県の『手話サポートテレビ電話応対』があるドコモショップについて

ドコモが『みえる電話』サービスモニター募集をしていることは、先日お知らせしました。

 

今回、ドコモショップへ手話を使う聴覚障害者が来店された際、

『テレビ電話による応対サポート』があるショップをお知らせします。

 

【テレビ電話による応対サポートがある県下のドコモショップ】

 https://www.nttdocomo.co.jp/support/shop/service/sign_language/shop

 

四日市(3店)、鈴鹿(1店)津(2店)

伊賀、名張、松阪、伊勢

 

携帯・スマホの契約などの手続きは1時間はかかるときがありますよね。

そういうときは、手話ができる聴覚障害者は、

テレビ電話で手話対応してもらえると助かります!

 


2016年

9月

27日

合理的配慮の例(ふじさんミュージアム「手話ガイド」)

『ふじさんミュージアム 手話ガイド』について
ふじさんミュージアム.pdf
PDFファイル 1'003.3 KB

「ふじさんミュージアム」は、富士山のふもとは山梨県富士吉田市にある歴史民俗博物館です。

 

展示内容は、世界遺産である富士山に関する資料(富士山信仰など)や、1/2000の富士山立体模型に投影するプロジェクションマッピングで富士山の四季を楽しめるなど、富士山の魅力いっぱいのミュージアムです。

 

そのふじさんミュージアムに、この度ろう者による「手話ガイド」が始まったそうです。(ミュージアム内で約30分ぐらいの手話解説とのこと)

手話ガイドの利用を申し込みされる方は、事前にふじさんミュージアムまで、申込書をFAXかメールでお送りくださいとのことです。

【ふじさんミュージアム】

 http://www.fy-museum.jp/forms/top/top.aspx

【手話ガイドの予約について ※ページ下部の方】

 http://www.fy-museum.jp/forms/info/info.aspx?info_id=3429

 

博物館にもいよいよ手話ガイドが用意されるようになってきましたね!

 


2016年

9月

14日

合理的配慮の例(マイナンバー制度の聴覚障害者向けページ(内閣官房ホームページ))

内閣官房ホームページの『マイナンバー制度の聴覚障害者向けページ』について

小冊子『15歳から学ぶマイナンバー』

マイナンバー制度が始まったものの、まだまだ周知は進んでいません。

この度、聴覚障害者のみなさまに、マイナンバー制度がの概要やメリット、安心・安全な仕組みなどについて、わかりやすくお伝えしようと、内閣官房ホームページに「マイナンバー制度

の聴覚障害者向けページ」ができました。

 

このページでは、手話及び字幕付きの動画でマイナンバー制度について、伝えようとしています。

【マイナンバー制度 聴覚障害者の方へ】

http://www.gov-online.go.jp/tokusyu/mynumber/ad/?sec1_sj

これも「合理的配慮の好事例」ですよね!

 

また、当センターのパンフレット棚にも「マイナンバー制度小冊子」を置いてありますので、ぜひお立ち寄りの際はごらんください!

 


2016年

8月

18日

みみより情報(合理的配慮の例)

『三重県障がい者差別解消支援協議会』が設置されました!

この度、「三重県障がい者差別解消支援協議会」が県に設置され、先日8/17に第1回協議会が開催されました。

 

協議会の委員は学識経験者、社会福祉団体及び関係機関、当事者及び当事者団体、事業者・労働者、まちづくり、医療・保健、教育、行政の各分野から29名の委員が選出されています。なお、当事者に聴覚障害者団体からも選出されています。

 

(三重県:障がい者差別解消支援協議会HPより引用)

県では、障害者差別解消法(正式名称:障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律)第17条第1項に基づき、関係機関をはじめ、有識者、障がい者の自立と社会参加に関連する分野の代表者等で構成する「三重県障がい者差別解消支援協議会」を設置しました。
 
1 設置の趣旨
 障がいを理由とする差別に関する相談に関して事案解決への支援や類似事案の発生防止等の取組を主体的に行うためのネットワークを構築します。
 
2 協議会の役割
 協議会の役割は次のとおりです。
  ①複数の機関等によって紛争の防止や解決を図る事案や、

         関係機関が対応した事案の共有。
  ②障がい者差別に関する相談体制の整備、障がい者差別の

         解消に資する取組の共有・分析。
  ③構成機関等におけるあっせん・調整等の様々な取組による

         紛争解決への支援。
  ④障がい者差別の解消に資する取組の周知・発信や障がい特

         性の理解のための研修・啓発。
  ⑤その他障がいを理由とする差別を解消するための取組を効

         果的かつ円滑に実施できるようにするための支援。
 

詳しくは、下記のホームページからごらんください。協議会の資料等も公開されています。

【三重県障がい者差別解消支援協議会】

http://www.pref.mie.lg.jp/SHOHO/HP/73161032680_00001.htm

【三重県障がい者差別解消支援協議会 ホームページ】

第1回協議会の様子

(三重県障がい福祉課より提供)


2016年

8月

03日

みみより情報(NHK『みんなで応援!リオパラリンピック』)

NHK『みんなで応援!リオパラリンピック』は、初めての試みのユニバーサル放送!

いよいよ、リオ・オリンピックの開催まで残すところ、

わずか2日となりましたが、9月にはリオ・パラリンピックが

開催されることも忘れてはなりません。

 

NHKは、リオデジャネイロパラリンピックの試合を

ハイライトで届ける、『みんなで応援!リオパラリンピック』の

特別番組を行うことが決まりました。

 

そして、この番組は初めての試みとして、「ユニバーサル放送」にチャレンジするそうです。

聴覚障害者に向けて手話でルールや見どころの説明、また中継録画映像に字幕を付けるそうです。

視覚障害者に向けには、音声だけで試合全体の状況がわかるように解説を付けるとのこと。

 

メインパーソナリティは、NHK「みんなの手話」のナビゲーターも務めておられる人気グループ・V6の三宅健さん。

手話キャスターには、早瀬憲太郎さん、板鼻英二さん、貴田みどりさんと、手話の世界では馴染み深い人ばかりです。

 

これを機会に、ユニバーサル放送、パラリンピックやデフリンピックなどの認知が社会に広まって欲しいですよね!

 

詳しくは下記のニュースをごらんください。

【アメーバニュース】

http://news.ameba.jp/20160803-398/


2016年

7月

27日

みみより情報(聴覚障害者への合理的配慮の例)

名鉄が中部国際空港駅等の窓口において『手話通訳サービス』を設置!
名鉄「多言語通訳サービス」プレスリリース.pdf
PDFファイル 132.5 KB

名鉄が5月24日より、海外からお越しのお客様や聴覚障害者等の更なる利便性向上を図るため、中部国際空港駅等の窓口にタブレット端末を活用した『多言語通訳サービス』を導入したそうです。

 

(案内より引用)
同サービスは、タブレット端末を活用してオペレーターがリアルタイムに通訳を行うもので、海外からお越しのお客さまや耳の不自由なお客さまなどにご利用いただくことで、今まで以上にわかりやすいご案内に努めます。

 

●概要
 1.開始日  :5月24 日(火)
 2.提供場所 :名鉄名古屋駅
        中部国際空港駅
        名鉄名古屋駅サービスセンター
 3.対応言語 :英語・中国語・韓国語・手話(日本語)
 4.対応時間 : 始発~終電まで
        (手話は9:00~17:00)
   5.内 容    :選択言語のネイティブスピーカーや手話の通

        訳者が、タブレット端末の画面を通しオペ

        レーターとして仲介することで、お客さまと

        当社駅係員の意思疎通をリアルタイムでサ

        ポートします。

 

詳細は、左の案内をごらんください。

公共交通機関への取り組みが広がってきましたね!


2016年

7月

19日

みみより情報(合理的配慮の例)

政府インターネットテレビで『マイナンバー制度のご案内(手話・字幕版)』

政府インターネットテレビで、7月15日から『マイナンバー制度のご案内 聴覚障害者の皆さまへ(手話・字幕版)』が公開されています。

 

手話キャスターによる手話での説明、字幕付きと、聴覚障害者への合理的配慮はバッチリですね。

ぜひ、この取り組みが自治体における広報にも、広がってほしいものです。

 

【政府インターネットテレビ 「マイナンバー制度のご案内 聴覚障害者の皆さまへ(手話・字幕版)」】

(ホームページから引用) 平成28年1月より、利用が始まった「マイナンバー」。

 マイナンバーは、一人ひとりが持つ12桁の番号で、社会保障・

 税・災害対策の分野の行政手続で必要 となる番号です。

 このマイナンバー制度の概要やメリット、安心・安全な仕組み

 のほか、マイナンバーカード(個人番号カード)のことなどを

 手話で分かりやす くお伝えします。※字幕あり

 

ぜひ、ごらんください。

http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg13944.html

【政府インターネットテレビ 「マイナンバー制度のご案内 聴覚障害者の皆さまへ(手話・字幕版)」】


2016年

6月

17日

みみより情報(聴覚障害者への合理的配慮の例)

厚労省が『聴覚障害者向けコミュニケーション支援機器』を窓口に設置!

厚労省【聴覚障害者向けコミュニケーション支援機器の設置について】

厚労省(コミュニケーション支援機器の設置について).pdf
PDFファイル 306.3 KB

厚労省が、6月1日より、来訪者受付、行政相談室、障害保健福祉部に『聴覚障害者向けコミュニケーション支援機器を』設置したそうです。

 

(案内より引用)
本年4月1日の「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(障害者差別解消法)の施行に伴い、厚生労働省に来庁される聴覚障害のある方と職員とのコミュニケーションをサポートする機器を設置しました。

 

●取組の概要
 (1)卓上型対話支援スピーカーを設置
 (2)以下の3つの機能を利用するため、

     タブレット端末を設置
   ①遠隔手話サービス
    遠隔地にある通訳センターの手話通訳者と厚生労働省

    窓口をテレビ電話でつなげることにより、手話通訳を

    受けることができます。
   ②筆談アプリ「UD 手書き」
    タブレット端末の画面上で筆談をすることができま

    す。
   ③音声認識アプリ「UD トーク」

    音声認識機能により、音声をリアルタイムに文字で表

    示することができます。

 

詳細は、左の案内をごらんください。

この取り組み、ぜひ広がって欲しいですね!


2016年

4月

25日

みみより情報(聴覚障害者への合理的配慮の例)

ANAが『空港カウンターに遠隔手話通訳サービス』を導入!

【ANA “日本初!空港カウンターに遠隔手話通訳サービスを導入” ~耳や言葉の不自由なお客様のサポートを拡充~】

ANAが、2016年4月21日より、日本で初めて空港カウンターにおける遠隔手話通訳サービスを導入するそうです。


今まで、聴覚障害者が空港カウンターで各種手続きや問い合わせをするとき、筆談ボード等でのやり取りのみでした。

しかし、これからは手話を必要とする聴覚障害者の場合、空港係員のやり取りを、カウンターでの専用タブレット端末を通して、遠隔手話通訳でのやり取りもできると、選択肢が広がることになりました。

なお、このサービスは、まずは羽田空港国内線第2旅客ターミナルに新設されるSpecial Assistanceカウンターに導入され、その後、順次国内空港に展開する予定なのだそうです。


ANAはこれまでも予約・案内センター等に、代理電話サービスが導入されていましたが、今回、空港カウンターでもサービスが始まることになりました。
これも、合理的配慮の好事例ですね!

 

詳細は、下記のANAのホームページからごらんください。

【ANA  空港カウンターに遠隔手話通訳サービスを導入】

 https://www.ana.co.jp/group/pr/201604/20160421-3.html


2016年

4月

04日

みみより情報(聴覚障害者への合理的配慮の例)

内閣府が『障害者差別解消法リーフレット』を公開、配布しています!
障害者差別解消法リーフレット.pdf
PDFファイル 3.4 MB

いよいよ、障害者差別解消法が4月1日から施行されました。

内閣府が法の概要やポイントを周知するため、『障害者差別解消法リーフレット』を作成し、配布しています。

 

【内閣府 『障害者差別解消法リーフレット』】

http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/sabekai_leaflet.html

 

また、全日本ろうあ連盟も『障害者差別解消法の施行に寄せて』と題し、理事長からコメント(手話動画・テキスト付)が出されています。

【全日本ろうあ連盟 『障害者差別解消法の施行に寄せて』】

http://www.jfd.or.jp/2016/04/01/pid14733

リーフレットは、左のファイルからもダウンロードできますので、ぜひ、ごらんください。


2016年

3月

16日

みみより情報(聴覚障害者への合理的配慮の例)

気象庁が『長周期地震動説明ビデオ(字幕付)』を作成、公開しています!

気象庁HP

(長周期地震動説明ビデオ)

気象庁が字幕を付与した長周期地震動説明ビデオを作成し、公開しています。

 

【気象庁 長周期地震動説明ビデオ】

http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/choshuki/choshuki_eq5.html

(HPから引用)

南海トラフ沿いの巨大地震のような規模大きな地震が起きたときに発生する周期の長いゆっくりとした大きな揺れを長周期地震動と呼んでいます。

長周期地震動では震源地から遠い場所でも高層ビルが大きく揺れたり、地上の震度が小さくても高層階では大きく揺れることが有ります。(中略)
 長周期地震動による揺れは経験することが少なくなじみも薄いため、 この解説とあわせて長周期地震動と気象庁の発表する長周期地震動階級毎の揺れの大きさを身近に感じていただき、日ごろの備えに役立てていただくため動画を作成しました。

自治体や公共施設、文化施設(博物館、資料館、記念館等)では資料映像や啓発ビデオ等が作成されていますが、字幕や手話をつけているのは、まだまだわずかです。

これでは、聴覚障害者は内容が分かりませんよね。

気象庁のこの取り組み、「合理的配慮」といえるのではないでしょうか。


2016年

3月

04日

みみより情報(聴覚障害者への合理的配慮の例)

『楽天カードが、手話や筆談でお客様からの問い合わせに対応できる“楽天カード 手話通訳サービス”を開設しました』

【楽天カード 手話通訳サービス HP】

昨日3月3日、「耳の日」にグッドタイミングなお知らせがありました。

楽天カードが、『楽天カード 手話通訳サービス』を開設したそうです。

 

【楽天カード 手話通訳サービス】

http://www.rakuten-card.co.jp/contact/assist/index.html

(HPから引用)

楽天カード手話通訳サービスは、耳や言葉の不自由なお客様に向けた、テレビ電話による手話・筆談の受付窓口です。
各種資料のご請求などのご要望をテレビ電話を通じて手話オペレーターが通訳し、楽天カードのオペレーターへ伝えます。

 

これも聴覚障害者への合理的配慮の好事例の一つですね。

このHPの上部にあるナビゲーションに、「聴覚障害者への合理的配慮の好事例」を加えました。

今後も、好事例があれば紹介していきます!


2016年

2月

29日

みみより情報(聴覚障害者への合理的配慮の例)

『ワイヤレス対話支援システム comuoon connect(コミューン)』

 comuoon connect

comuoon_connect_pamphlet2016.pdf
PDFファイル 1.9 MB