合理的配慮の例(毎日新聞:広島近鉄タクシー「運転手は難聴」伝え)

毎日新聞ニュースから『<タクシー>「運転手は難聴」伝え 車内に掲示』

毎日新聞ニュースに、難聴を持つ運転手の取り組みが掲載されていました。

【毎日新聞:<タクシー>「運転手は難聴」伝え 車内に掲示】

  https://news.biglobe.ne.jp/domestic

  /1029/mai_171029_2826525352.html

 

(一部引用)

「運転手は難聴です。大きい声でお願いします」。車に乗り込むと、そう書かれたプレートが真っ先に目に飛び込んできた。

広島近鉄タクシー(広島市南区)では難聴の運転手が6人在籍し、うち2人が身体障害者手帳を持つ。

利用客と円滑にコミュニケーションがとれるように運転手が難聴であることを6人が乗務する車の中に掲示して、行き先の聞き間違いなどのトラブルを防止しているという。

 

かつて、聴覚障害者は運転免許を取ることができませんでしたが、全日本ろうあ連盟が1968年に運転免許獲得運動を大規模に展開したことを契機に、1973年に補聴器装着を条件とした免許取得が認められることになりました。

そして、2006年には補聴器を装着しても聞こえない人には、車に「聴覚障害者標識」や「ワイドミラー」の装着をすることを条件に、免許取得が認められました。

 

そして、2016年にはタクシーやバスなどの運転に必要な「第二種免許」の取得にも門戸が開かれました。

今、第二種免許を取得した聴覚障害者が増えていますが、社会の理解がないと働き続けるのは大変です。

 

このニュースには、広島では社会や勤務会社の理解があることが表れていますね!

 

毎日新聞:<タクシー>「運転手は難聴」伝え 車内に掲示


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