『三重県 知事定例記者会見に手話通訳を導入します』
『三重県 知事定例記者会見の動画配信』
今までは、動画(映像・音声)と会見録(文字起こし)のみでしたが、2月から新たに手話通訳がつきます!
三重県からお知らせがありました。
2月からの知事定例記者会見に、中部地方の県としては初めて手話通訳を導入するそうです。なお、全国では鳥取県、山形県に次いで3番目です。
『三重県 知事定例記者会見に手話通訳を導入します』
http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/2016010259_00014.htm(ホームページから経過引用)
平成28年6月に成立した三重県手話言語条例に基づき、現在策定中である手話施策推進計画では「聴覚障がい者が県政情報を円滑に取得できるよう、手話による情報の発信に努める」ということを基本的な考え方のひとつとしています。
その具体的な取組の手始めとして、知事定例会見で発信する県の重要施策や県政の課題に対する考え方などについて、聴覚障がい者の方にも十分お伝えできるよう手話通訳を導入することとしました。
2月7日(火)の知事定例記者会見から手話通訳がつくそうです。なお、生放送と録画配信と2通りの方法で観ることができます。
『三重県 知事定例記者会見』
http://www.pref.mie.lg.jp/common/09/ci400000468.htm
〈生 放 送〉会見当日に県ホームページ(三重県インターネッ
ト放送局)でライブ配信
〈録画配信〉会見2日後に県ホームページ及びユーチューブ
(チャンネル三重)で録画配信
今までは、知事定例記者会見は動画(映像・音声)と会見録(文字起こし)で公開という方法でしたが、手話通訳が新たに加わったのは、聴覚障害者にとっては嬉しいことですよね。