みみより情報(『要約筆記事業におけるロールや用紙、ログの扱いについて』の統一見解について)

『要約筆記事業におけるロールや用紙、ログの扱いについて』の統一見解
『要約筆記利用時のロール紙や用紙、ログの扱いについて』の統一見解(全難・全要研)
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全日本難聴者・中途失聴者団体連合会と全国要約筆記問題研究会が、『要約筆記事業におけるロールや用紙、ログの扱いについて』の統一見解を発表しました。

 

【要約筆記利用時のロール紙や用紙、ログの扱いについて】

(統一見解から一部引用)

1.要約筆記は音声言語を書記言語にする通訳行為です。

      したがって、言語通訳同様その場で完結するもので、

      通訳終了後は音声と同様に消えたものとお考えください。

 

2.要約筆記利用に際してログは残さない設定をします。

      ロールや用紙は、通訳行為の結果として生じたもの

      であり、二次利用のできるものではありません。

 

3.要約筆記された内容を利用者が記録として残したい

      場合は、要約筆記とは別の記録作成を準備してください。

 

障害者差別解消法の施行から半年過ぎた今、手話通訳や要約筆記の派遣は広がっています。

しかし、ICT(情報技術・通信コミュニケーション)の発達により、手話通訳や要約筆記の二次利用の問題も絡んでいます。

 

これからどう整理していくか、考えていくときが来ていると思います。

統一見解は、下記のHPまたは左からダウンロードください。

 

全日本難聴者・中途失聴者団体連合会

 http://www.zennancho.or.jp/special/center.html

全国要約筆記問題研究会

   http://zenyouken.jp/2016/11/16/


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